★デスチャ:ヘラ★ キズナストーリー、契約者まとめ32
<★5ヘラ 木属性/防御型>
<自尊心のヘラ>
<傲慢のヘラ/進化後>
<契約者:米井莉花>
<cv.東山奈央>
<個人的な使い心地…★★☆☆☆>
前回のアップデートでマシにはなったものの、使えるかと言われると…?
中毒ダメージ軽減は水パ相手にはいいのかなぁ。
でも肝心のダメージ軽減が防御アップでしかないのが残念…
木属性にはエポナやシュリンクスのように優秀な防御型より防御してくれる
回復型や補助型がいるので、あまり活躍の場はなさそう。
でもね、とっても可愛いんです!!
だから★2!(え…もとは★1つなの…?)
<追加してほしいスキン>
めっちゃアメリカンなので、普通に和服っぽいのどうですか…?
白髪美女が着物来て、節目がちなスキンどうですか・・・?
見たい…。
<キズナシナリオ最初:大人である>
*主人公の部屋*
<窓から差し込む日差しで目を覚ました。
世界は相変わらず、今日も平和だ…
窓の外からは鳥のさえずり、
子供たちのはしゃぐ声。
ああ、人間界の朝は愛おしい…
…と、平和に足先までずっぽりと
浸っていた俺の頭に回し蹴りが
ヒットした瞬間、現実に引き戻された>
主人公:
ぶぉっ!?
ヘラ:
Good morning、悪魔くん。
ずいぶんお寝坊さんね★
<ヘラが俺をビシッと指さす。
あぁ…そうだ、理不尽さが服を着たような
連中にキリキリ舞いさせられるのが
俺の現実だ!>
ヘラ:
The early bird gets the worm.
呆けた顔をしていないで、
わたしを今すぐアメリカに連れて行きなさい!
主人公:
えーっと、
…なんで?
ヘラ:
あなたはDevilだから。
それぐらいはお手のもののはずよ!
主人公:
悪魔だからって何でも出来るわけじゃないよ。
あと、契約者の望みは大人になること。
もう叶えられただろ?
ヘラ:
莉花は、大きくなったらAmericaに
行けると思って大人になりたかったのよ。
まだ叶えられてないわ。
主人公:
そりゃお気の毒だけど、
お願いの仕方を間違えたな。
最初からアメリカに行きたいって
言えばよかったんだ。
ヘラ:
そしたら、Americaに行けたってこと?
リザ:
そうではありません。
たとえそのように願っても、
契約者をアメリカに連れて行くのは
あなたの役目です。
御主人様の役目は、契約者の内面から
チャイルドを見つけること、
それ以上でもそれ以下でもありません。
主人公:
丁寧な解説ありがとう。
でも、できればもう少し前…俺が痛い目に
遭う前に出てきて欲しかったなーなんて…
リザ:
大人は自分で方法を考えるものです。
貴方は大人でしょう?
自分で方法を考えられますね?
ヘラ:
He!つまんないの。
大人になったら何でも出来ると思ったのに…
リザ:
「何でも出来る」という願いは
どう頑張っても、御主人様には
叶えられませんよ。
主人公:
いや、それは他の悪魔…
つーか、全知全能の神だって無理っしょ。
<キズナシナリオ中間:アメリカに行くつもり>
*主人公の部屋*
モナ:
あら~ヘラったら。
偽造パスポートを作ったのね♡
リザ:
それだけではりません。
偽の身分証もです。
主人公:
なんだこれ、小学生の落書きじゃないか。
モナ:
身体は大人になったのに、
中身は莉花のままみたいですねぇ。
ヘラ:
Shut up!
ダメじゃない~!
主人公:
うお!?
どっから現れた!?
ヘラ:
That's not what was promised!
どーやっても、Americaには
行けないじゃない!
主人公:
お、大人だろ!
こっちに当たらないで、自分で考えろよ!
ヘラ:
Right!
その件で、話があるの。
体は確かに大人になったわ。
But、それでDevilのお仕事は終わりなの?
主人公:
え?どういうこと?
ヘラ:
悲しいけど…中身は全然変わってないわ。
莉花とほとんど変わらないみたい…
主人公:
でも…戦う能力は莉花にはないだろ?
ヘラ:
他のチャイルドは、みんな持ってるわ!
主人公:
えーと、英語交じりの喋りになった。
ヘラ:
バカにしてるの?
主人公:
し、白髪!
それこそが大人の象徴で
他のチャイルドも持ってる…
ヘラ:
Boo!
契約者も白い髪です~
主人公:
地毛だったか…
…あのさ、ヘラ。
お前を作ったのは、お前の契約者なんだ。
いくら中身がまだ子供でも…
お前の姿そのものが契約者の望みなんだ。
自分を否定しすぎるなよ。
中身はこれから釣り合うように
なっていけばいいじゃん。
ヘラ:
……
*郊外:昼*
莉花:
パパ、最後に会ったのはいつだっけ…
約束どおり100回以上寝たのに…
まだ帰ってこない。莉花のこと、
忘れちゃったのかな…?
パパ、パパ…なんで莉花を捨てるの…?
莉花もパパと一緒にいたい…
パパに会いたいよ…
なんで莉花を置いて行っちゃったの?
莉花が…子供だから?
大人だったら、パパも
連れて行ってくれたの?
パパと一緒に暮らせるの…?
*異空間*
ヘラ:
何でウソついたの…?パパ…
大人になっても、一緒に住めないじゃない…
大人なんて、みんな嘘つきよ…
<キズナシナリオ最後:家族なんて作ればいいさ>
*主人公の部屋*
モナ:
ご主人さま~
プラカードをもうちょっと
持ち上げてくださいな。
主人公:
うーん…?
こう…?
モナ:
いえ、もっと高く…
あーん、慎重差のせいか、
うまくいかないですね♡
主人公:
はいはい、チビで悪うございました。
モナ:
ダビ、風船は割らないように吹いてね♡
ダビ:
はあーーっ、ぷうーーー、
はあーーっ、ぷうーーっ…
あ、割れちゃった!
ねー、このへんちくりんな物体は
何なのー!?
脆くてすぐ割れちゃうんだけど!
大きくしたらどうなるのー!?
リザ:
モナ、壁に書かれた妙な文字は何ですか?
M……A……RICA?
モナ:
間違って貼っちゃったの。
ご主人さまったら、
綴りを知らなかったみたいで…
主人公:
仕方ないだろ。
俺、最近学校行ってないし。
モナ:
ちょっとサボりすぎですかね?
お勉強もちゃんとしないと…
あっ!ヘラが来る時間ですよ♡
ヘラ:
Hey、みんな何してるの?
主人公:
うわぁぁああああ!?
モナ:
ご主人さま~!?
もう、プラカードをしっかり持っててって
言ったのに…
<俺が転んだせいで、ヘラの頭上に
「Welcom to America!」と書かれた
プラカードが落ちた。
こっちはモナが書いたから、
綴りはバッチリだ…>
ヘラ:
…Ouch!!
No way、あなたたち何してるの!?
モナ:
ごめんなさいねぇ…でも、ヘラのために
「アメリカにいる気分を味わう」
っていうパーティなのよ♡
ご主人さまが提案したの♡
主人公:
提案ってほど、おおげさなもんじゃないよ。
ただ、そういうのやったら
気分転換になるかなって…
モナ:
とっても控えめなお方なので♡
ご主人さまがそう言うってことは、
他の人が熱烈に「やろう!」って言うのと
同じ意味なの♡
ヘラ:
Stupid!
こんな子供だましで喜ぶと思ったの?
ダビ:
パーティ中止!?
それじゃ、この風船とかっていう変なの、
もう作らなくていい?
ヘラ:
…Partyは続行よ!
ただし、大人が喜んで参加するPartyに変更!
…朝まで騒ぎましょ!!
*街中:夜*
ヘラ:
Hey、こんなところにいたの?
まだみんな大騒ぎしてるわよ。
主人公:
騒がしいのは苦手なんでね。
…あ、だからって楽しくないわけじゃ
ないからな!
ちょっと休憩。
…あのさ、アメリカ行きは…
他に方法を考えよう。
俺も突き放しすぎた。反省してる。
みんなで考えれば何かいい方法があるよ。
ヘラ:
…Ahaha!
大丈夫よ、わたし、子供じゃないんだから。
あのね、あなたと話した後、色々考えたの。
「この姿は莉花が望んだものだ」っていう
あなたの言葉について色々考えた…
最初は違和感ばかりで。
わたしの体は大人になったのに、
中身は伴っていなくて…
でも、今はなんとなく…
Americaに行きたい、
Daddyに会いたいって思ってる限り、
子どものままなんじゃないかな…って。
だから、わたしはまだ子供。
でも、大人になったら、
Americaに行きたいって
思わなくなるんじゃないかなって…
主人公:
……
ヘラ:
でも、今はDaddyに会えなくて寂しいから、
家族が欲しいって思ってるの。
で、欲しいなら作っちゃおう、って!
主人公:
え?家族を作る?
ヘラ:
Yes!家族がいないって泣いてばかりじゃ
いつまでもChildのまま。
成長するためにも、自分で作ればいいのよ!
主人公:
おお、いい考えじゃん!
ゴホン、それなら、魔王の末裔である
この俺が、お前のお父さんに…
ヘラ:
No!悪魔くんはわたしのBrother!
主人公:
なんでだよ!
パパに会いたかったんじゃないのか!?
ヘラ:
大人だからいつまでもDaddyに
憧れてちゃダメよ。
身長も胸も、どう見てもわたしのほうが
お姉さんじゃない!
主人公:
胸は関係なくない!?