★デスチャ:ヴェルデレト★ キズナストーリー、契約者まとめ40
<★5ヴェルデレト 火属性/補助型>
<渇望のヴェルデレト>
<バトラーヴェルデレト/進化後>
<cv.市来光弘>
<その他登場人物>
<★個人的使用感……★★★★☆>
火属性出血アタッカーと組ませると火力UPしてくれるのでとてもいいですね!
それにしてもデスチャの男性陣はなぜにこんなカッコ良いのか…
従うふりをしているけど、たくらみを隠しきれていないダメな感じも愛しいですね。
残念ながら、うちの火属性陣が未熟なもので活躍の場があまりないんだけど、
木属性WBが来たら頑張ってもらいます。
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<キズナシナリオ最初:第4のサポーター>
*主人公の部屋*
ヴェルデレト:
深刻ですね…
これしか覚えられないなんて…
主人公:
もしかしてサポーターの資格に
<主人をイジメられる>なんてのがあるのか?
ヴェルデレト:
小言はやめてください…
ただでさえ気が滅入りそうなのに…
とにかく、あの素晴らしいリザの主人だし
本当は素晴らしいところがあるのだろう…
…と、まだ期待はしていますよ。
主人公:
うん…
その件に関しては
俺がどうこう言うことじゃないな…
ヴェルデレト:
だから…
そういう返事を止めてほしいと
言っているんですよ!
そんなことを言われると、
自分が悲しくなります。
とにかく、無駄話は止めて
授業を再開しましょう。
主人公:
うわぁ…
もう2時間ぶっ続けだけど、
休み時間はないのかよ?
ヴェルデレト:
魔王争奪戦に参加しているというお方が…
基礎が全く出来ていないじゃないですか?
自分のライバルやほかの悪魔たちのことも
全く知らないようですし。
主人公:
知らないんじゃないよ、興味がないだけ!
モナとリザにも言ってるけど、
俺は魔王になる気なんかないんだよ。
ヴェルデレト:
なんて事を言うのです!!
モナ先輩とリザという有能な
サポーターが2人もいるのに!
そのような発言、情けないと思いませんか!?
主人公:
そうそう!俺が情けない!
情けない主人でごめんね!
ヴェルデレト:
そんな台詞、聞きたくありません!
主人公:
…お前、以前と態度変わってない?
ヴェルデレト:
ご主人様が自らを情けない
存在と認めてしまうと…
私は自他共に認める、
情けない悪魔のサポーターに
なってしまうじゃないですか!!
主人公:
ひぃっ…
リザ:
サポーターについて、まだ誤解していませんか、
ヴェルデレト?
御主人様のサポーターは私とモナだけ…
いや、ダビと、この3人だけです。
ヴェルデレト:
ふん!敏腕サポーターのあの<リザ様>が
軽々しく他人の話を盗み聴きするなんて!
恥ずかしくはないのですか?
リザ:
あなたが御主人様に無駄な話ばかり
吹き込んでいるという報告があったのです。
主人公:
ほ、報告?
お前、俺にこっそりスパイでも付けたのか?
ヴェルデレト:
徹底していますね。さすがリザです。
主人公:
感心してる場合か!プライベート侵害だろ!
リザ:
あなたが頑張る必要はありません。
御主人様は私が責任を持って
必ず魔王にしてみせます。
ヴェルデレト:
言いますね…
あなたの思い通りになるか、楽しみですよ。
主人公:
今、俺の将来について話しているんだよな?
<キズナシナリオ中間:ただの礼儀です>
*主人公の部屋*
ダビ:
うわあぁぁぁ~っ!!
主人公:
うわあぁっ!痛い!殴るな!痛いって!
ヴェルデレト:
また、ケンカですか…
主人公:
ケンカじゃなくて
一方的に叩かれているんだよ!
ヴェルデレト:
今度は何が問題ですか?
本当に…1日おきにケンカしてますね。
ダビ:
欲張りトサカ野郎!
私がモナ姉さまからもらった限定品
ミネラルウォーターをなんで飲むの!?
主人公:
限定品ミネラルウォーター!?
教会の聖水じゃあるまいし、
コンビニで一番安いの買って来ただけだろ?
ダビ:
でも限定品なの!
モナ姉さまがダビにくれた
ミネラルウォーターだから限定品なの!!
主人公:
はぁ…
ヴェルデレト:
ダビ…
サキュバスが主人にケンカを売るだなんて
あってはならないことですよ?
ダビ:
ダビ悪くない!ご主人が悪いの!
ヴェルデレト:
もちろんサキュバスも自分の主人に対して
そういう思いをすることもあるでしょう。
自分より情けない主人に仕えるなんて、
避けられない運命のようなものですよね。
ダビ:
へ~…
ヴェルデレトもやっぱりご主人を情けないと
思ってたんだね。
ご主人様~ご主人様~って毎日言ってるから
本当にご主人様のことが
好きなんだって思ったけど…
ヴェルデレト:
インキュバスがご主人様を好きになるなんて…
ありえないですよ。ただの礼儀です。礼儀。
主人公:
礼儀…礼儀ね。
知ってたよ?
ヴェルデレト:
フフ…分かってあげてください、ダビ。
これが思春期特有の悪魔ですから。
ダビ:
うーん、いいよ~
ヴェルデレトがそこまで言うなら
許してあげる。
モナ姉さまにミネラルウォーター
買ってもらおっと!
主人公:
許してくれて有難うございます!チッ。
何が<自分より情けない主人に仕えるなんて、
避けられない運命のようなもの>だよ…
ヴェルデレト:
ほ~…
そんなに長い言葉を覚えていたとは…
案外記憶力が良いのですね。
主人公:
褒めても無駄だ!騙されないぞ?
お前、俺を魔王にするとか何とか
言ってたくせに、今までそんな風に
思ってたわけ?
ヴェルデレト:
落ち着いてください。
そもそもあれは、ダビの為、
仕方なく言った事です。
そんなことも分からないのですか?まったく…
主人公:
ふんっ!
その割には、心が全くこもってなかった
ような気がするけど…
ヴェルデレト:
そんな事はありません。
素晴らしいご主人様に会えて
すごく満足しているのですよ。
主人公:
いつも正論ばかり言ってるけど、
一度キレると性格変わるよな…
そんな所が信じられないんだよ。
とにかく分かった。でも、えーと…
インキュバスなんだからもう少し
インキュバスらしく行動してくれよ。
分かった?
ヴェルデレト:
もちろんですとも。
*カフェ*
モーガン:
ご主人様…社長…
間抜けな悪魔の後始末なんて、
いつまでやらなきゃいけないんですか?
ホント、イヤです。
ヴェルデレト:
もう少しだけ我慢してください、モーガン。
私たちの新しいご主人様はただの道具に
過ぎません…
私がリザよりも、優れていることを
証明するには、少し時間が必要です。
魔王争奪戦が終わったら…
あなたの望みを聞いてあげましょう。
モーガン:
社長は永遠に分からないでしょう…
私が何を望んでいるのか…
<キズナシナリオ最後:それぞれの目的通り>
*カフェ*
ヒルド:
はぁはぁ…チビっ子お客様~?
もう決心はつきましたか?
主人公:
い、いやいや!ま、まだだけど?
ヒルド:
あれれ~私が助けてあげたじゃないですか~
まさか…まだ助けが必要なんですか~?
主人公:
ひえっ!!
そ、それは助けじゃなくて脅迫なんだよ!
主人に銃を撃つチャイルドが
どこにいるんだよ!?
ヒルド:
あらら~
こうするとチビっ子様がもう
これ以上悩まなくなるって
社長が教えてくれたんですよ~
ヴェルデレト:
フフフ…
こんなに激しくなるとは思いませんでしたが…
主人公:
思ってただろ!
ヴェルデレト:
ま、本当は…
それで、ヒルドの気持ちに応える気に
なりましたか?
ヒルド:
へ~?
主人公:
お、押し付けがましく質問するってことは
ヒルドも礼儀ってもんをわかってないよな?
ヴェルデレト:
ほ~礼儀ですか…
やはりご主人様にも良いところはありますね。
主人公:
それってバカにしてるの?
それとも本気でほめてるの?
ヴェルデレト:
もちろん、本気でほめてますよ?
ヒルド:
ヒルドのことは気にしないでください。
チビっ子お客様の本音が
聞・き・た・い・だ・け~♡
主人公:
その危なっかしい武器を下ろして
話すのはダメかな?
ヒルド:
あら~これはヒルドと一心同体ですから~
ヴェルデレト:
ちゃんと答えた方が良いと思いますよ、
ご主人様。
御存知の通りヒルドは独占欲が
かなり強いですから。
主人公:
それが問題なんだよ!
リザ:
あなた…毎日ヒルドを
そそのかしているんですね。
ヴェルデレト:
私が何故、そんなことをするか…
理由を知っていて、言っているんですか?
リザ:
ヒルドは強力な戦力ですから、
御主人様が魔王になるために
大きく貢献するでしょう。
ヴェルデレト:
それで良いではありませんか?
ヒルドはご主人様が好きで、
ご主人様もヒルドが必要でしょう。
しかし、あなたはまるでそれが
問題でもあるかのような言い方ですね。
リザ:
問題ということはないですが…
あなたが自分の立場を忘れているようなので。
まぁ、良いでしょう。
あなたはあなたの目的通り動くだけですから。
そして私の仕事は御主人様のために
あなたの目的を利用することです。
これからもよろしくお願いします、
ヴェルデレト。
しかし…邪魔するような行動は謹んでください。
ヴェルデレト:
あなたと手を組むのは、魔王争奪戦が
終わるまでです…
この生意気な女狐め!