★デスチャ:アウロラ★ キズナストーリー、契約者まとめ36
<★5アウロラ 火属性/回復型>
<西方のアウロラ>
<慈愛のアウロラ>
<契約者:虹原ひかる>
<cv.尾崎由香>
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羽倉の本革ランドセル
<キズナシナリオ最初:キラキラ輝く>
*夜景*
アウロラ:
……
主人公:
アウロラ!
アウロラ:
きゃっ、悪魔さん!びっくりしたあ。
主人公:
それはこっちのセリフだよ。
何も言わずにいなくなっちゃダメだろ?
アウロラ:
ごめんごめん!
でも、あたしがここにいるの、
なんでわかったの?
主人公:
体中そんなに光ってれば、すぐわかるさ。
アウロラ:
あらっ?ホントだあ。
体がキラキラ光ってる~
主人公:
お前が「曙の女神」の名前を
洗礼名として授かったのは知ってるけど
だからって、本当に光らなくてもいいんだぞ?
アウロラ:
キラキラして可愛いじゃない?
主人公:
可愛すぎるから困るんだよ。
人間に見つかったらどうするんだ。
アウロラ:
悪魔さん。あたし、可愛いの?
主人公:
はあ…言うんじゃなかった。
ふざけるのはこれぐらいにして、
そろそろ帰ろう。
アウロラ:
嫌。
主人公:
分かったよ…
もう少しいたちごっこがしたいってわけね。
アウロラ:
いたちごっこ?イタイのマネをすればいいの?
<うう…こいつ、本当にわかってないのか?
なんだかワザと言ってるような気がする…>
主人公:
もういいから、早く家に帰るぞ。
アウロラ:
嫌だあ~
もうちょっと見ていたいの。
主人公:
こんなところで、何を見るってんだ?
アウロラ:
あそこ見てー!あそこー。
<アウロラはそう言って、夜景を指差した>
主人公:
何が見えるんだ?
アウロラ:
人間。人間がたくさんいるの。
主人公:
それが…どうしたんだ?
アウロラ:
おかしくない?
もう真っ暗な夜なのに、みんな寝ないんだもの。
主人公:
…みんな生きてくのに必死なんだよ。
アウロラ:
悪魔さんの言葉は難しいなあ。
主人公:
で…夜景を見にここまで来たのか?
アウロラ:
悪魔さん。キラキラしたあたし、
キレイだった?
主人公:
話そらさないで、俺の質問に答えてくれよ…
アウロラ:
えへ。
それじゃあ、あたしとあの夜景、
どっちがキレイ?
主人公:
ぐぬ…
アウロラ:
ん?ん?
主人公:
お前のほうがキレイだよ、うんうん。
もういいだろ?早く帰ろう。
アウロラ:
なんで?なんであたしの方が
キレイだと思う?
主人公:
あー、もう知らん!知らないっての!
<キズナシナリオ中間:モナの告白指南>
*コンビニ店内>
ひかる:
こんにちは!
主人公:
……
<アウロラの契約者だ。
毎日、飽きもせずにやってくる…>
ひかる:
好きだって言いに来たの!
今日こそウチと付き合うって言って!
<と、いきなり叫ぶ。
いろんな意味で疲れる奴だ>
主人公:
ダメだよ。
ひかる:
ええー、なんでウチではあかんの?
主人公:
訛ってる…
ひかる:
ぐぅ…
モナ:
ら、誰かと思ったら。
ご主人さまの可愛い彼女さん。
ひかる:
そんな、彼女だなんて…
ウチ、恥ずかしい!
<モナはと言うとアウロラとの契約を
企てた張本人だ。
俺が中二病だと嘘をついたらしい。
悪魔だの契約だのという言葉を使えば
俺が喜ぶと言ったせいで
誕生した告白というのが…>
モナ:
ほらほら、早く告白しましょ。
何度もチャレンジすれば、きっと報われるわ♡
ひかる:
はいっ!
「ウチと契約してください、悪魔さん!」
主人公:
そのセリフにはもうだまされないぞ!
ひかる:
え~、ダメなん?
<最初は本当に正体がバレたと思って
焦って契約しちゃったけど…
もう通じないからな!>
モナ:
思ったより賢いのですね、ご主人さま♡
主人公:
うるさい!
いいからふたりともここから出てけ!
*コンビニ前*
モナ:
あら、追い出されちゃった。
ひかる:
モナさんの言うとおりにしたけど、
あかんかったね。
モナ:
また訛ってるわよ。
ひかる:
うっ。
モナ:
大丈夫よ。冷たいフリをしてるだけ。
本当はすごくときめいているはずよ。
ひかる:
ほ、ホンマに?
モナ:
もちろんよ。今度はこう言ってみましょう。
*コンビニ店内*
ひかる:
あのね、悪魔さん…ウチ、実は…
主人公:
告白ならもういいよ…
ひかる:
そうやなくて。
実は…ウチ、契約した瞬間を覚えてるんよ。
主人公:
えっ!?何?それは本当か?
いや、ちょっと待てよ…
ひかる:
だから、ウチとの契約…
主人公:
モナの奴め…また変なこと吹き込んだな~!
モナ:
まあ、ご主人さまったら
どんどん賢くなっちゃうんだから♡
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<キズナシナリオ最後:純粋な愛>
*主人公の部屋*
ダビ:
へへー。
主人公:
うう…悔しい…
ダビ:
補欠出身だから、こんなものよね。
主人公:
うるさい…
アウロラ:
悪魔さん、おチビさんに負けたの?
主人公:
…負けてない。
ダビ:
ええっ?何言ってんの?
明らかにダビに負けたくせに。
アウロラ:
すごいね!悪魔さんに勝つなんて~
主人公:
くっ、じゃんけんに勝ったぐらいで、
偉そうに…
ダビ:
真っ赤になった自分のおでこを見ても、
そんなことが言える?
主人公:
うう…ちっこいくせになんでこんな
馬鹿力なんだ。
指に鉛でも付けてるのか?
アウロラ:
悪魔さん、おでこが腫れちゃってるよ。
主人公:
ああ、なんてかわいそうな俺…
アウロラ:
悪魔さん大丈夫?
あたしがフーフーしてあげる。
主人公:
遠慮します。
ダビ:
アウロラ。
こんなでき損ないのおバカな悪魔が好きなの?
幸せになれないよ?
アウロラ:
おチビさんは、悪魔さんが嫌いなの?
ダビ:
ダビが好きなのはモナ姉さまだけ!
モナ姉さまはご主人と比べものに
ならないくらい強くてカッコいいんだよ!
それに、世界一綺麗なサキュバスなんだから。
アウロラ:
でも、あたしは悪魔さんが一番好きなの…
ダビ:
可哀想に…
どうしてこんな情けない悪魔に
惚れたりするんだろう。
主人公:
俺の目の前で、言うセリフか?
モナ:
あら、騒がしいと思って来てみたら…
ご主人さまのおでこに、
たんこぶができちゃいましたね?
ダビ:
えっへん!
モナ姉さま、ダビがやったんだよ!
モナ:
駄目でしょ、ダビ。
いくら情けなくても、
ご主人さまはご主人さまなのよ?
ダビ:
ふえ~ん。
モナ姉さまはいっつもウスラトンカチの
味方ばっかりする。
主人公:
どこがだよ!
ぜんぜん俺の味方の言葉じゃなかっただろ!
ダビ:
モナ姉さま…
ダビ…ウスラトンカチ野郎…大嫌い!
主人公:
また俺のせいか…
モナ、ダビを落ち着かせてこいよ。
アウロラ:
わからないわ。
なんでおチビさんは悪魔さんのことが
嫌いなの?あたしはこんなに好きなのに…
主人公:
好いてくれてるのはいいけど
あんまり、くっつかないでくれる…?
モナ:
そうでもないわ。意外と多いのよ。
ご主人さまのことを好きになってくれる
チャイルドって…
主人公:
意外と多い?好きになってくれる?
なーんか引っかかる言い方するなぁ…
アウロラ:
本当に!?よかった!!
モナ:
あら?
他のチャイルドがご主人さまのことを
好きでもいいの?
アウロラ:
うん!
みんなが悪魔さんのことを
好きになってくれると嬉しいな!
主人公:
そんないじらしいことを…
モナ:
いじらしい、ねえ…
他のチャイルドたちが、ご主人さまのことを
好きって言っても、アウロラは
やきもち焼かないの?
アウロラ:
やきもち?ううん、あたしはぜんぜん!
モナ:
嫉妬なしに誰かを愛せるなんて、
ピュアな子ね♡
アウロラ:
ホントにホントにだーいすき!悪魔さん!