デスチャ契約者、キズナストーリーまとめブログ♡

スマホゲーム「デスティニーチャイルド/デスチャ」の契約者、キズナストーリーをまとめています♡解放したチャイルド分だけですが、ぼちぼち更新...

★デスチャネタバレ:クランプス★ キズナストーリーまとめ3

★クランプス 木属性 攻撃型★

 

<欺瞞のクランプス>

f:id:TORA0611:20180420232036p:image

 

<偽りのクランプス:進化後>

f:id:TORA0611:20180420232120p:image

 

<ギフテッドクランプス/コスチューム>

f:id:TORA0611:20180524232813p:image

 

<契約者:サブリナ・クラウス>

f:id:TORA0611:20180425185729j:image

 

<cv.三森すずこ

f:id:TORA0611:20180530172558j:image

 

<登場人物>

f:id:TORA0611:20180605133133p:image

f:id:TORA0611:20180605133143p:image

 

 

 

キズナストーリー最初:クリスマスプレゼント>

 

サンタクロース:参上したぞ、小僧。何の用だ?

 

ルドルフ:どうしたの、何かあったのかい?

 

クランプス:もしかして、怒ってる?ということはこれは・・・お説教かしら★

 

主人公:怒ってるように見えるか?そんなつもりないんだけど・・・

とりあえず、お前らを読んだのはお説教とかそういうことじゃない。

 

サンタクロース:多忙な身でわざわざ来てやったのに、礼の一つもなしか。

 

主人公:・・・お忙しい中わざわざありがとうございます。大先輩。

 

サンタクロース:つまらないことで呼んだなら、そのみっともない体を、袋に入れて煙突からぶら下げてやる。

 

あの目はマジだ・・・本当にやりかねない・・・

うう、背筋に寒気が・・・って、そんなことを言ってる場合ではない。

ここは毅然とした態度で接しないと!

 

主人公:近頃、身に覚えのないモノが、急激に増えてるんですが、何か知ってますか?

 

ルドルフ:ぎく。

 

クランプス:ぎく。

 

サンタクロース:・・・俺もやらないといけないのか、ソレ。

 

主人公:はあ・・・50円とはいえ、現金が入った使い古しの財布もありました。持ち主不明のね。

 

ルドルフ:そうだね、ええっと・・・まあ、生活のお役に立てば、と思ってね。

 

主人公:いや、増えてるのはモノだけじゃないんですよ。クリスマスの妖精にもう一度会いたいって、夜な夜な訪れては騒ぐ近所迷惑なひとり者が15人目。

 

クランプス:ピュアな男の子って魅力的よね〜

 

サンタクロース:俺は何もしてないぞ。

 

主人公:はい、そういうと思ってました。

リザ、<証拠>を持ってきてくれ。

 

リザ:はい。御主人様。

 

サンタクロース:何だ、その紙は?

 

主人公:<プレゼント>と、その届け先が書かれた、先輩の「配達リスト」です。

ゴキブリの粉で作ったジンジャークッキー、毒のトゲのある木で作ったクリスマスツリー、生きたタランチュラブローチを付けたセーター、ボアの抜け殻で作ったマフラー・・・

 

クランプス:あはは、最高のプレゼント★

受け取った人の顔を想像すると・・・くふふ♡

で?わたし宛のプレゼントはどれかしら?

 

主人公:残念ながら、お前の名前はないよ。

 

クランプス:あなたったらぁ・・・イケズ〜

 

サンタクロース:「あなた」か・・・お前がそう呼んでいてくれていたころが懐かしいな・・・

 

主人公:いや、話をそらさないでください!

先輩の、このとんでもないプレゼントが、俺の名前で全世界に配られそうになってたんですよ!

どういうことか説明してください!

 

サンタクロース:クランプス。気に入ったのがあれば持って行け。代わりに、この頭の悪い小僧は今後相手にするな。

俺と一緒にフィンランドに行こう。

いや、今度はスイスに行こうか?

 

クランプス:あら〜そんなロマンチックなことを言われちゃうと気持ちがぐらぐら・・・

あの時の出来事を思い出しちゃうかも・・・

でも、今はこの気が利かない坊やが、クランプスの「いい人」なんです。

ね、あなた♡

 

サンタクロース:はぁ、よりにもよってコイツか・・・

 

主人公:いや、もし気持ちが揺らいだなら遠慮せずにどうぞ元鞘に!その代わりややこしいことには巻き込まないでいただけると・・・!

 

クランプス:えぇ〜あなたぁ、この一途な愛を裏切るなんて・・・どうなるかわかってるよね?

 

主人公:うう、サンタクロースが睨んでる・・・

いっそ本当に、二人で何処かに行ってほしい・・・

 

 

 

キズナストーリー中間:クランプスのプレゼント>

 

サンタクロース:クランプスの契約者か・・・

今でも覚えているとも・・・非常に美しい女だった。

あんなに魅力的な人間は初めてだった。

確かフランスの貴族だったな・・・

 

クランプス:ノン!違います。私の契約者は、イギリスの片田舎に住む女の子ですわよ♪

ソバカスがと〜っても、チャーミングでした!

 

サンタクロース:いやいや、お前の契約者はバイキングの姫だった。いや、ローマの女司祭だったか?

 

主人公:はあ、最後は武家の娘とか出てくるんですかね。

 

サンタクロース:実は、マルコ・ポーロと共に西からやってきた船乗りと、海女の間に生まれたらしい。

 

クランプス:名前が確か<キディング・ユウ>でしたわね★

 

主人公:えーっと、この話、どこまで続くんですか?

 

サンタクロース:ん?あそこで小っちゃい子が泣いてるぞ。

そこの坊や、お母さんはどこに行った?

なぜひとりでいる?

 

主人公:悪いけど、めっちゃ怪しい。まるで誘拐犯みたいだ・・・

 

クランプス:怖がらなくていいわよ。今、いいモノをあげるからね★

 

サンタクロース:ジャーン! ムカデの汁をふんだんに使った、特製クリスマスケーキ!

 

主人公:子どもが気に入るものをあげて、どこかに連れてく・・・

とか、企んでるわけじゃなさそうでよかった。

 

クランプス:ああ、こうして怯える子どもの顔を見ていると、昔のことを思いだしちゃう♪

あの頃、私の契約者は蚊が入った琥珀色のキャンディをもらってた・・・懐かしいな~♪

 

主人公:蚊が入った琥珀色のキャンディ?なんだソレ。

 

クランプス:知らないの?ホンモノの蚊を使った琥珀色のキャンディよ~☆とっても美味しかった・・・

 

主人公:げっ!? 食べたのか?それを・・・?

 

クランプス:あはっ、ご主人様の表情!これだからあなたのこと、好きなの!!

この程度の冗談にもリアクションしてくれるから。

 

主人公:新しいチャイルドの悪質な冗談に慣れないといけないっていう俺の身にもなってくれよ・・・

 

クランプス:ところで、あなたも元ご主人様に気に入られたら?もしかすると、プレゼントをもらえるかも・・・

 

主人公:ニセサンタかたのプレゼントはいらないよ。変な・・・失礼、人を選ぶプレゼントが多いだろ。

 

クランプス:でもいいの?悪魔がサンタクロースからプレゼントをもらうには、その方法しかないわよ?

 

主人公:クリスマスとかサンタとか、興味ないし・・・

 

クランプス:プレゼントっていいわよね。記憶は薄れても見るたびに思い出せて・・・

ああ、なんで忘れてたんだろう?また食べさせたいなぁ、蚊のキャンディ☆

 

主人公:うう・・・ぞわっとするこというなよ。そういうプレゼントは願い下げだ。

 

 

キズナストーリー最後:メリークリスマス>

 

*街中*

 

リザ:それでは、貴方への指令をお伝えします。心して聞くように。

 

クランプス:はーい!

 

リザ:我々のターゲットは独り身の男性です。計画は簡単です。特定の相手がいない人を探し・・・

 

クランプス:一緒にクリスマスを過ごす、可愛い彼女になってあげること♡

ま、その日限りだけどね~☆

 

主人公:お前たち、いまどれだけ残酷な計画を立てているのか自覚はあるのか?

 

リザ:どうしたんですか、御主人様。人間に同情するなんて。

 

クランプス:リザさん。きっと、ご主人様は、ご自身も特定の相手がいないから感情移入してるんですよ。

 

リザ:あっ・・・

 

主人公:「あっ」ってなんだよ!違うし!

 

クランプス:違うなら、作戦決行~☆

 

主人公:ちょ、ちょっと待て・・・

 

クランプス:そこの寂しそうな貴方~☆かわいい彼女はいりませんか?

 

主人公:わ、素早いな。

でも、彼女がいない独身の男なんて、どうやったらわかるんだ?

 

リザ:彼女が長年にわたって積み上げてきた経験と、勘・・・とでもいいましょうか。

 

主人公:あのさ、匠の技みたいな感じで言わないでくれる?一瞬、崇高な話に聞こえたぞ・・・

 

リザ:ご主人様。いじけるのは勝手ですが、契約書の準備はできていますか?

 

主人公:契約書?いくらあいつにトンデモスキルがあったとしても、こんな短時間で契約までは・・・

 

クランプス:あら、愛してるだなんて・・・恥ずかしい♡それに、まだちょっと早いわよ?

もっと貴方のこと、ゆっくりと、知・り・た・い・な☆

 

主人公:あっ、あれはプロだ・・・匠の技だ・・・

 

 

 *主人公の部屋*

 

リザ:お疲れ様でした、クランプス。お陰様で、今日はたくさん収穫がありました。

 

主人公:うう・・・疲れた・・・

怖いお姉さまたちがグイグイ行くから憐れな悪魔は干からびてしまいそうだよ・・・

 

クランプス:あらら、新しいご主人様はスタミナが無いのね。前のご主人様は、もっとタフだったわよ♡

 

主人公:元気だよなあ、あの人。今日も近所の子供たちをからかってたみたいだけど俺にはまねできないよ。

 

クランプス:あなた、しっかりしてください。せっかく手に入れたワタシ。しっかり上手に使ってくださいませ。

 

主人公:そうやって新設の押し売りをすれば、俺が申し訳なさに身悶えるとでも?

お前、悪魔たちの間ではかなり有名だぞ?

クリスマスシーズンになるたびにニセサンタと組んで稀代の詐欺を繰り広げるだの・・・

 

クランプス:あら、稀代の詐欺なんて大げさな。

クリスマスの夜が見せるちょっとしたファンタジーよ?

・・・で?私のことを責めるの?そんな人だとは思わなかったわ・・・

 

主人公:でも、お前さ、使ってくれとか殊勝なこと言いながらいつかフッとどこかに行っちゃいそうだし。

ルドルフみたいに、こっそり俺の貯金箱の中身を盗むかもしれないしな。

 

クランプス:あら~そんな風に言うってっことは・・・

私いなくなっちゃいそうで不安だったのね、あ・な・た♡

 

主人公:おい!くっつくな!

 

クランプス:絶対、黙ってどこかに行ったりしないわ。はい、指切りげんまん♡

 

主人公:そ、そんな子供だましの約束なんていらないよ。

 

クランプス:ホントに?後悔しちゃうかもよ?私がどこかに行ってもいいのかしら~?

あ・な・た♡

 

主人公:わ、わかった!わかったよ・・・指切りするよ。

 

クランプス:ピーッ、タイムオーバ~☆ご主人様?こうなったら、クランプスのこと、ちゃんと捕まえててくださいね~♡